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過去のお知らせ一覧(西日本支部)
★西日本支部 秋の研究会 終了いたしました
西日本支部 2024年秋の研究会について
・以下の要領で開催予定です。
秋の研究会(オンラインライブ)
➤日 時: 2024年9月14日(土)13:30~15:30頃
●オンラインライブ開催(zoom会議)*研究会終了後のビデオ配信はありません。
●参加費無料(事前申し込み制)
◆申し込み期限:9月11日(水)
【研究発表】
山口 均(愛知学院大学名誉教授)
「『ピーターラビットのおはなし』新訳を読む」
*発表要旨
Beatrix Potter, The Tale of Peter Rabbit は福音館書店の石井桃子訳が「定番」として読み継がれてきた。初版は1971年である。そして2022年になって早川書房から川上未映子による「新訳」が出された。実はこの二つの訳は原書が異なっている。「起源」としての絵手紙(1893)から私家版(1900)を経てFrederick Warne社の市販本(1902)へと続くのだが、長くこの版が世界中で読まれてきた。ところが、2002年に出版100周年を記念して、当初造本上の理由から割愛された挿絵6枚が「復元」され、「おはなし」の頁組も改められた。新訳はこの版による。発表では、二つの訳がポターの原文をどう活かしているのかを検証した上で、頁組が改められたことでポターの「仕掛け」が露わになることを示し、原作の持つ魅力をもう一度探ってみたい。
【ミニシンポジウム】
多田昌美・藤井佳子・伊達桃子
「It-Narratives形式の物語」
*シンポジウム要旨
身近な動物や無生物が語るIt-Narratives形式の物語は、イギリスでは18世紀半ば、大人向け小説において登場し、児童文学では1780年代のサラ・トリマーやキルナー義姉妹の作品を嚆矢とする。その後、大人の小説ではこの形式は衰退するが、児童文学では動物物語や人形物語として大きな流れを形成することになった。本発表では、通時的にIt-Narrativesを概観して、It-Narrativesの意味と意義を考察する。そのため、トリマー夫人を専門とする多田がキルナー著 The Adventures of a Pincushion (1780ころ)ほか草創期のIt-Narrativesを考察し、藤井がタルボット・リードの学校物語第1作 The Adventures of A Three-Guinea Watch (BOP 連載1880-81)を19世紀のIt-Narrativesとして分析する。人形物語に長らく取り組んできた伊達はレーチェル・フィールドの『人形ヒティの冒険』(1929)、ケイト・ディカミロの『愛をみつけたうさぎ―エドワード・テュレインの奇跡の旅』(2006)と『スペルホーストのパペット人形』(2023)などを中心に、20世紀から21世紀の人形物語を論じる。
詳細・申込はPeatixにて。
→ https://seminar01-2024-jsclewest.peatix.com/
チラシを添付しております。配布、掲示などにご協力いただけましたら幸いです。
終了後に支部会をおこないます。 よろしくお願いいたします。
★西日本支部 夏の講演会 終了いたしました
西日本支部 2024年夏の講演会・支部会について
・以下の要領で開催予定です。
講演会「イギリスで始まった絵本の仕事」
講師:絵本作家 きたむら さとし先生
➤日 時: 2024年6月29日(土)
講演会(質疑応答込み) 14:00-16:00
支部会(総会) 16:
➤場 所: 大阪府立中央図書館2階 多目的室
〒577-0011東大阪市荒本北1-2-1
対面開催ですが、講演会お申し込みの方には、講演会終了後、
会場へはイベントについてのお問合わせをされないよう、
➤定 員: 60人
➤講演会参加費: 会員(東・西) 無 料 / 一般 1000円
*どなたでも歓迎! 事前申し込み制です。
参加申し込み:参加形態にかかわらず、
★西日本支部 春の研究会 終了いたしました
西日本支部 2024年春の研究会について
・以下の要領で開催予定です。
春の研究会(オンラインライブ)
➤日 時: 2024年3月9日(土)14:00~15:30頃
●オンラインライブ開催(zoom会議)*
●参加費無料(事前申し込み制)
◆申し込み期限:3月6日(水)
【研究発表】
1.菱田志乃(京都大学人間・環境学研究科)
「混乱のスティグマ:ダイアナ・ウィン・ジョーンズWitch Week におけるチャールズの傷“blister”」
*発表要旨
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作、
2.英語圏児童文学研究会伊達桃子・神村朋佳・竹村理世・
「英語圏児童文学研究会(CCLE)活動報告その1:
1. Little Women and Meに見るメタ・フィクションの功罪
2. Spinning Silverに見る昔話の語り直し
*発表要旨
英語圏児童文学研究会(Circle of Children's Literature in English,
CCLE)は、
今回は、『若草物語』を下敷きにしたLauren Baratz-LogstedのLittle Women and Me (2011)、および昔話の「ルンペルシュティルツヒェン」「
詳細・申込はPeatixにて。
★西日本支部 秋の研究会 終了いたしました
西日本支部 2023年秋の研究会について
・以下の要領で開催予定です。
秋の研究会(オンラインライブ)
➤日 時: 2023年9月16日(土)14:00~15:00頃
●オンラインライブ開催(zoom会議)*
●参加費無料(事前申し込み制)
【研究発表】
1.隈部 歩 (西南学院大学)
「触れ合う手、流れる血―George MacDonaldのAt the Back of the North WindとThe
Princess and the Goblinにおける女性の身体性、女性同士の関係、
詳細・申込はPeatixにて。
→ https://seminar01-2023-
★西日本支部 夏の講演会のお知らせ 終了いたしました!
西日本支部 2023年夏の講演会・支部会について
・以下の要領で開催予定です。
講演会「絵本にみる生態想像力―「生きているものどうし」の関係を想うこと―」
講師:山本一成先生(幼児教育・滋賀大学教育学部 学校教育教員養成課程 幼児教育専攻 准教授)
➤日 時: 2023年6月24日(土)
講演会(質疑応答込み) 14:00-16:00
支部会(総会) 16:00(講演会終了後)-16:30頃終了予定
➤場 所: 大阪府立中央図書館2階 多目的室
〒577-0011東大阪市荒本北1-2-1
対面開催ですが、講演会お申し込みの方には、講演会終了後、記録用ビデオの配信があります(ビデオ配信のみ申し込みも可)。
会場へはイベントについてのお問合わせをされないよう、お願いいたします。
➤定 員: 60人
➤講演会参加費: 会員(東・西) 無 料 / 一般 600円
*どなたでも歓迎! 事前申し込み制です。
参加申し込み:参加形態にかかわらず、以下のPeatix で事前の申し込みをお願いします。
<https://lecture2023-jsclewest.peatix.com>
★西日本支部 春の研究会のお知らせ 終了いたしました!
日時:2023年3月18日(土)
13:30~16:00
●オンライン開催(zoom会議とビデオ視聴)
●参加費無料(事前申し込み制)
【研究発表】
1.梶原まどか
『ガリヴァー旅行記』における異化 ―大人と子どもの世界を繋ぐ手法―
2.隈部 歩
George MacDonaldの“The Light Princess”における女性の身体性と生命観
3.渡邉 裕子
生きることの意味を形作る言葉 ーUrsula K. Le GuinのThe Farthest Shoreにおける言葉の役割―
詳細・申込はPeatixにて↓↓↓ 【申込期限:3月11日(土)】
第52回研究大会詳細情報および事前申込・出欠連絡のお願い 終了いたしました!
事前の申込み、総会欠席のご連絡にご協力をありがとうございました。気をつけてお越しください。お待ちしております。
若干の当日申し込みを受け付けます。会場受付に申し出て参加費を納めてください。
<2022.11.11追記>
研究大会のプログラム冊子が完成しました。↓下よりダウンロードしてください。
奈良女子大学での対面開催です。
※参加申込みの前に、必ず、プログラム冊子にて、内容詳細、注意事項などをご確認ください。
追加の注意事項
*懇親会はありません。
*オンライン配信などはおこないません。
*来場者用の駐車場は確保できません。公共交通機関をご利用ください。
↓研究大会ポスター(A4横)の掲示、配布、共有にご協力ください。
※事前申し込み制(学会員600円、一般1,100円、学生600円)
※Peatixに「会員=参加(600円)」、「会員=参加しない(無料)」の2種類のチケットを用意しています。チケット選択後に、総会の出欠、委任状の入力画面が出ます。
研究大会への参加・不参加に関わらず、Peatixでの事前エントリーにご協力ください。
↓↓下のボタンからPeatixにアクセスできます。↓↓
★第52回研究大会開催のお知らせ(対面開催決定) 終了いたしました!
*対面開催決定!
会場となる奈良女子大学までお越しください。
日 時:2022年11月12日(土)・13日(日)
場 所:奈良女子大学(〒630-8506 奈良市北魚屋東町)
主なプログラム:
シンポジウム1:「Boy’s Own Paperとコナン・ドイル」12日午後
パネリスト:中尾真理(奈良大学名誉教授)、多田昌美、本間裕子、藤井佳子
シンポジウム2:「児童文学と自然環境」13日午後
パネリスト:大竹英洋(写真家)、浅井千晶、内藤貴子、松下宏子
*参加の受付、欠席連絡、委任状の受け付け、プログラム配布などは、Peatixでおこないます。
準備ができ次第、イベントページが公開されます。右下のボタンから、ぜひフォローをお願いします。
◆研究大会発表の追加募集のお知らせ 締め切りました!
研究大会の発表を締め切りましたところ、あと少し、余裕があることが分かりましたので、若干の追加募集をいたします。
発表申込の意志がある方は、まず、申し込み先に、ご一報ください。
発表要旨の締切となる7月末に、発表タイトル、発表要旨を提出してください。
詳細は★第52回(2022)研究大会開催のお知らせをご覧ください。
★第52回(2022)研究大会開催のお知らせ 発表申込みを締め切りました。
日 時:2022年11月12日(土)・13日(日)
場 所:奈良女子大学(〒630-8506 奈良市北魚屋東町)
主なプログラム:
シンポジウム1:「Boy’s Own Paperとコナン・ドイル」12日午後
パネリスト:中尾真理(奈良大学名誉教授)、多田昌美、本間裕子、藤井佳子
シンポジウム2:「児童文学と自然環境」13日午後
パネリスト:大竹英洋(写真家)、浅井千晶、内藤貴子、松下宏子
研究発表の募集:メールの件名を「英語圏児童文学会研究発表申し込み」とし、本文に氏名、研究発表タイトルを記入して、実行委員の福本由紀子(yukikofuk@nifty.com)までメールでお申込みください。
発表申込締切:6月30日(木) (発表要旨の締切は7月末)
*なお新型コロナウィルス感染の状況等によってオンライン開催に切り替える可能性があります。10月初旬に最終判断を行います。
参加申込み受付、プログラム配布、参加予定者への連絡などをオンラインで行う予定です。
詳細は、決まり次第、順次、お知らせいたします。
★西日本支部夏の講演会および支部会開催のお知らせ 終了いたしました!
日 時:6月11日(土)13:30~ ※オンライン開催(zoom・動画視聴)
講 演:働くことと成長することの現代──『3月のライオン』の場合
講 師:河野 真太郎氏(専修大学国際コミュニケーション学部教授)
漫画は日本の重要なヤングアダルト・ジャンルであり、その中では成長のテーマが豊富に語られてきました。そしてその成長のテーマは、避けようもなく「働くこと」のテーマとからみ合います。
働くこと、そのための能力、そして成長の観念は歴史の上で変化し続けてきたのですが、それは現代においてはどのような新しい局面を迎えているでしょうか。
今回は羽海野チカ『3月のライオン』を主な題材としてそのことを考えてみたいと思います。
会員無料・一般参加500円
詳細・お申込みはPeatixにて→https://seminar01-2022-
講演会終了後に支部会を開催します。
◆西日本支部夏の講演会および支部会開催のお知らせ 終了いたしました!
日 時:6月11日(土)13:30~ ※オンライン開催(zoom・動画視聴)
講 演:働くことと成長することの現代──『3月のライオン』の場合
講 師:河野 真太郎氏(専修大学国際コミュニケーション学部教授)
漫画は日本の重要なヤングアダルト・ジャンルであり、その中では成長のテーマが豊富に語られてきました。そしてその成長のテーマは、避けようもなく「働くこと」のテーマとからみ合います。
働くこと、そのための能力、そして成長の観念は歴史の上で変化し続けてきたのですが、それは現代においてはどのような新しい局面を迎えているでしょうか。
今回は羽海野チカ『3月のライオン』を主な題材としてそのことを考えてみたいと思います。
会員無料・一般参加500円
詳細・お申込みはPeatixにて→https://seminar01-2022-jsclewest.peatix.com
講演会終了後に支部会を開催します。
2022年3月5日 (土)14:00から(終了予定16:30頃)
―ヴィクトリア時代を愉しむ春―
コナン・ドイルとルイス・キャロル、
〈1〉吉本 和弘氏(県立広島大学教授・会員)
ヴィクトリア朝時代の写真術と児童文学
〈2〉内田 均 氏(横浜美術大学教授)
『ストランド・マガジン』とシャーロック・ホームズ
◆西日本支部 秋の研究会 終了いたしました
題 目:Diana Wynne Jones の Castle in the Air における変身
※オンライン(zoom会議)で開催します。zoomで参加、
今回は、映画や演劇に関する講演、執筆など、
海外の文学をいち早く消化して上演してきた宝塚歌劇における「
日本における「妖精」の受容、「妖精」
【ご注意とお願い】
お申し込みはすべてPeatixで受け付けます。
キャンセル、返金などはできませんので、お間違えのないように、
◆西日本支部 春の研究会 終了いたしました
【内 容】
◆西日本支部 2020年 夏の講演会中止の件
支部会員でメーリングリストに登録しておられない方は神村朋佳(
◆西日本支部の春の研究会は中止になりました。
********************************
西日本支部・2020年春の研究会のご案内
********************************
日時: 2020年3月21日(土) 午後から
場所: あべのハルカス (「天王寺駅」から徒歩3分) 阿倍野区阿倍野筋1-1-43
23階 キャンパスフロア 大阪大谷大学 Lecture Room A
支部会 13時30分〜14時
[研究発表1] 14時~14時40分
発表者 吉田純子氏
発表題目 「Lois LowryのGathering Blueにみる「希望」の表象」(Gathering Blueは
イタリック)
[研究発表2] 14時40分~15時20分
発表者 正置友子氏
発表題目 「バージニア・リー・バートンのThe Little House と石井桃子訳の『ちい
さいおうち』のあいだを考える」(仮)(The Little Houseはイタリック)
<休憩>
[講演] 15時30分から~16時45分(予定)
講演者 小宮真樹子氏
講演題目 「いかにしてアーサー王は日本で受容され児童文学として読まれていたか」
★研究発表1は、吉田純子先生がLois LowryのThe Giverに始まる四部作の第二作(邦題
:『ギャザリング・ブルー 青を蒐める者』)について発表されます。
★研究発表2は、正置友子先生がずっと心に引っかかっておられたことについて発表さ
れます。
★講演は、2017年の玉木先生のアーサー王伝説についてのご講演の後、アーサー王に関
する第2弾を開催できたらと考えていたところ、会員で近畿大学准教授の小宮真樹子先
生(編著書:『いかにしてアーサー王は日本で受容されサブカルチャー界に君臨したか
:変容する中世騎士道物語』みずき書林、2019)が快くお引き受けくださいました。昭
和期における日本のアーサー王は、英文学というよりもむしろ、20世紀に書き直された
英米児童文学を経由して受容されたというお話をしていただける予定です。
★参加費:一般500円、学生300円、会員無料
★支部年会費として、2019年度未納の方のみ、1000円を徴収させていただきます。
★あべのハルカス23階へは、直通エレベーターがありません。
大阪大谷大学ハルカスキャンパスのHP(アクセス)などでお確かめのうえ、エレベーター
を乗り継いでお越しください。
(1)B1階 「オフィスエントランス」からシャトルエレベーターで17階へ
(2)17階 「オフィスロビー」低層用エレベーターに乗換えて23階へ
(3)23階 大阪大谷大学ハルカスキャンパスLecture Room
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/harukasu/access.html
今回も、会場確保に出水純子先生のご協力をいただいています。
出水先生には本当にお世話になり、心より感謝申し上げます。
一般の方のお申込み・お問合せ
松下宏子
hmatsushita@kcc.zaq.ne.jp
◆西日本支部・2019年秋の研究会がおこなわれました
9月28日の研究会では、三宅興子先生にご講演をしていただきます。
その後、鼎談のような形でトークを開催します。三宅先生にイギリスの子どもの本の
挿絵について、土居安子さんに国際アンデルセン賞画家候補作品などについて、お話し
いただく予定です(松下はアーサー・ランサムの挿絵について話します)。
多数の皆さまのご参加をお待ちしています。
研究会に先立ちまして、支部会を行います。支部会で報告・討議事項がございましたら、
下記松下までお知らせください。
日時: 2019年9月28日(土) 午後から
場所: あべのハルカス (「天王寺駅」から徒歩3分) 阿倍野区阿倍野筋1-1-43
23階 キャンパスフロア 大阪大谷大学 Lecture Room A
13:30~ 支部会
14:00~14:45 三宅興子氏のご講演「ヴィクトリア時代の挿絵画家E. V. Boyleについて」
15:15~16:00(予定)トーク(鼎談)「子どもの本の挿絵を語る」
(三宅興子氏、土居安子氏、松下宏子)
★参加費:一般500円、学生300円、会員無料
★支部年会費として、2019年度未納の方のみ、1000円を徴収させていただきます。
★あべのハルカス23階へは、直通エレベーターがありません。
大阪大谷大学ハルカスキャンパスのHP(アクセス)などでお確かめのうえ、エレベーターを
乗り継いでお越しください。
(1)B1階 「オフィスエントランス」からシャトルエレベーターで17階へ
(2)17階 「オフィスロビー」低層用エレベーターに乗換えて23階へ
(3)23階 大阪大谷大学ハルカスキャンパスLecture Room
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/harukasu/access.html
一般の方のお申込み・お問合せ:
松下宏子
hmatsushita@kcc.zaq.ne.jp
◆2019年西日本支部・秋の研究会のお知らせ(研究発表募集)
秋の研究会の日程と場所が決まりましたのでお知らせします。
日時:2019年9月28日(土)午後から
場所:大阪大谷大学ハルカスキャンパス Lecture Room A
研究発表を募集中です。
発表をご希望の方は、松下までお知らせください。
お待ちしております。
松下宏子
hmatsushita@kcc.zaq.ne.jp
◆2019年夏の講演会がおこなわれました
かねてからお知らせしておりますように、今年は、柴田元幸先生にご講演いただくことに
なりました。詳細が決まりましたので、下記のとおり、ご案内申し上げます。 柴田先生より、「ハック・フィンのような標準的でない英語を訳すことの面白さ・難しさ等々
について、お話したい」とのメッセージをいただいています。朗読もしていただく予定です。
ぜひご参加ください。講演会のチラシ(フライヤー)を添付します。ご参照の上、広報も
よろしくお願いします。講演会に先立って、同会場にて支部会(年次総会)を開催します。 <支部会> 日時:2019年6月8日(土) 13時30分から <講演会> 日時:2019年6月8日(土) 14時30分から16時30分(予定) 場所:大谷学園 帝塚山学舎(下記アクセス参照) 講師:柴田元幸氏(翻訳家、東京大学名誉教授、文芸誌『MONKEY』編集長) 講演題目:「Adventures of Huckleberry Finn を訳す」 参加費:一般 500円、学生 300円、会員 無料 <懇親会> 日時:2019年6月8日(土) 17時から19時 場所:イタリア料理レストランLago(ラーゴ) (阪堺上町線「帝塚山三丁目」徒歩3分 TEL 06-6674-9077) 参加費:5000円 当日、講演会受付にてお支払いください。 ★懇親会申し込み先: 〒577-8550 東大阪市菱屋西4-2-26 大阪樟蔭女子大学 神村 朋佳 Eメール(件名は「6/8懇親会」): kamimura.tomoka@osaka-shoin.ac.jp ★大谷学園 帝塚山学舎(大阪市住吉区帝塚山中2-6-5 Tel. 06-6671-4660)へのアクセス: 南海高野線「帝塚山」下車 徒歩2分 阪堺上町線「帝塚山三丁目」下車 徒歩4分 HP掲載の地図をご参照ください。 www.ohtanigakuen.jp/tezukayamahouse/access.html 一般の方のお申込み・お問合せ: 松下宏子 hmatsushita@kcc.zaq.ne.jp
◆夏の講演会のお知らせ(速報)
西日本支部・2019年夏の講演会
夏の講演会の日程と場所が決定しましたのでお知らせします。
日時: 2019年6月8日(土) 午後から
場所: 大谷学園 帝塚山学舎(「帝塚山 駅」から徒歩2分) 大阪市住吉区帝塚山中2-6-5
講演者: 柴田元幸先生
www.ohtanigakuen.jp/tezukayamahouse/index.html
★講演会のあとに、講師の方をお招きして懇親会を予定しています。
★詳細が決まりましたら、追ってご連絡します。
松下宏子
hmatsushita@kcc.zaq.ne.jp
◆西日本支部・2019年春の研究会がおこなわれました
西日本支部・2019年春の研究会を開催します。
日時: 2019年3月9日(土) 午後から
場所: あべのハルカス (「天王寺駅」から徒歩3分) 阿倍野区阿倍野筋1-1-43
23階 キャンパスフロア 大阪大谷大学 Lecture Room A
支部会 13時30分〜14時
研究発表 14時〜15時10分(研究発表のタイトルに変更がありました)
発表1
発表者 飯田美帆
発表題目 「P. L. Travers; Mary Poppins に描かれる鳥 ―「飛ぶ」「空」「神話」の視点からの考察」
発表2
発表者 田中優子
発表題目 「George MacDonaldの"The Shadows"における感覚と感情:The Shadowsによって
回復する生」
講演 15時30分から~16時30分(予定)
講演者 三宅興子氏
講演題目 「子どものための伝記物語の歴史 ― フローレンス・ナイチンゲールの場合 ― 補遺」
★講演は、昨年の研究大会のご発表で時間が足りなくて伺えなかった部分を中心に、三宅興子先生に講演という形でお話いただくようにお願いして、お引き受けいただきました。今回は、研究発表2件と講演という一段と充実したプログラムです。皆様のご参加をお待ちしています。
★参加費は会員・非会員ともに無料といたします。
★支部年会費として、2018年度未納の方のみ、1000円を徴収させていただきます。
★あべのハルカス23階へは、直通エレベーターがありません。
大阪大谷大学ハルカスキャンパスのHP(アクセス)などでお確かめのうえ、エレベーターを乗り継いでお越しください。
(1)B1階 「オフィスエントランス」からシャトルエレベーターで17階へ
(2)17階 「オフィスロビー」低層用エレベーターに乗換えて23階へ
(3)23階 大阪大谷大学ハルカスキャンパスLecture Room
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/harukasu/access.html
松下宏子
hmatsushita@kcc.zaq.ne.jp
◆2018年度 研究大会 (2018)がおこなわれました
第48回研究大会のポスターと発表プログラムをご案内します。
多くのみなさまのご参加をお待ちしています。
大会実行委員長 松下宏子
※ なお、プログラム中の研究発表 4 b はキャンセルとなりました。また、研究発表の題目に複数の変更
がありました。変更については研究発表報告のpdfをご参照ください。
◆ 2018年度日本イギリス児童文学会研究大会のご案内(詳細)
第48回研究大会(2018年)の開催をご案内いたします。今回は、『若草物語』出版150周年ということで『若草物語』関連のシンポジウムと、Religious Tract Society関連のシンポジウムを予定しております。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
(大会実行委員長 松下宏子)
日 時:2018年12月1日(土)・2日(日)
場 所:大阪樟蔭女子大学 小阪キャンパス
(http://www.osaka-shoin.ac.jp/univ/access/)
〒577-8550 東大阪市菱屋西4-2-26
新大阪駅からJR「鶴橋」駅または地下鉄「難波」駅経由で最寄り駅まで40分
最寄り駅:近鉄奈良線「河内小阪」駅下車 西へ徒歩4分 または
JRおおさか東線「JR河内永和」駅下車 東へ徒歩4分
シンポジウム1:「Religious Tract Societyとイギリス児童文学」1日午後、パネリスト:指 昭博(神戸市立外国語大学)、藤井佳子、多田昌美、西村醇子
シンポジウム2:「『若草物語』――150年目の再検討」2日午後、パネリスト:本岡亜沙子(広島経済大学)、吉田純子、森有礼、橫川寿美子
懇親会:大阪樟蔭女子大学内(予定)
研究発表の募集:
発表をご希望の方は、次の要領で実行委員の福本由紀子(yukikofuk@nifty.com)までメールでお申し込みください。今回は特にテーマを決めていません。
・締め切りは6月30日です
・件名は「日本イギリス児童文学会研究発表申し込み」とする
・メール本文に氏名、研究発表タイトルを書く
発表要旨(400字~800字)の締め切りは7月31日の予定ですが、詳細は折り返しメールでご連絡します。
最寄りの宿泊施設のご案内:
近年は海外からの観光客も多いので、お早目のご予約をおすすめいたします。
●近鉄上本町駅周辺
・シェラトン都ホテル大阪(近鉄大阪上本町駅直結)
TEL:0120-333-001 / https://www.miyakohotels.ne.jp/osaka/index.html/
・ホテルアウィーナ大阪【公立学校共済組合】(大阪上本町駅14番出口より徒歩3分)
TEL:06-6772-1441 / http://awina-osaka.com/
・ダイワロイネットホテル大阪上本町(近鉄「大阪上本町」14番出口徒歩2分)
TEL:06-4305-1955 / https://www.daiwaroynet.jp/osaka-uehonmachi/
・大阪国際交流センターホテル【大阪国際交流センター】(近鉄大阪上本町駅より徒歩5分)
TEL:06-6773-8181 / http://www.ihho.jp/
●JR・近鉄鶴橋駅周辺
・東横イン大阪鶴橋駅前(JR・近鉄「鶴橋駅」中央口より徒歩4分)
TEL06-6766-1045 / https://www.toyoko-inn.com/search/detail/00237
そのほか、大阪駅周辺はもちろん、大阪「ミナミ」の繁華街観光の起点となる「難波」、あべのハルカス、通天閣のある「天王寺・阿倍野」周辺にも多数のホテルがございます。
※大会に関するお問い合わせは、松下宏子(hmatsushita@kcc.zaq.ne.jp)までお願いいたします。
◆西日本支部・2018年夏の講演会がおこなわれました
今年は三宅興子先生にご講演いただきます。これまでも学会や研究会など、いろいろな
機会でお話しいただいていますが、今回は、三宅先生の広くて深い引き出しのなかから
、まだお話いただく機会のなかった“Puffin Picture Book”シリーズについて、ご講
演いただきます。講演後にはコレクションの一部を実際に見せていただく予定です。ご
多用の折と存じますが、ぜひご参加ください。
講演会のチラシも添付しますので、ご参照いただくとともに、広報もどうぞよろしくお
願いします。
講演会終了後、「日本料理 月日亭 天王寺店」にて、懇親会を予定しています。懇親会
にご参加くださる方は、Eメールか葉書にて、6月5日必着で神村さんまでお申し込みく
ださい。
講演会に先立ちまして、同会場にて支部会を開催します。
<支部会>
時:2018年6月9日(土)14:15から
<講演会>
時:2018年6月9日(土) 15:00から16:30(予定)
場所:あべのハルカス (「天王寺駅」から徒歩1分) 阿倍野区阿倍野筋1-1-43
23階 キャンパスフロア 大阪大谷大学 Lecture Room
講師:三宅興子氏(一般財団法人大阪国際児童文学振興財団特別顧問 梅花女子大学名
誉教授)
講演題目:「1940年代の“Puffin Picture Book”の意義―わたしのコレクションから
ー」
三宅先生からのメッセージ:
Puffin Picture Bookは、Penguin Bookの子ども版として1940年から120冊発行されたペ
ーパーバ ック版の知識の絵本シリーズです(終刊1965)。戦時中にどんな絵本を子ど
もに読ませたいと考えていたのか知りたくて集めたもの(約30冊)です。
参加費:無料(会員外の方は、松下宏子hmatsushita@kcc.zaq.ne.jpまでお申し込み下
さい。)
<懇親会>
日時:2018年6月9日(土) 17:30から
場所:天王寺MIO本館11階 日本料理 月日亭 天王寺店(TEL 06-6770-0768 JR天王寺
駅直結)
参加費:5000円 当日、講演会受付にてお支払いください。
★懇親会申し込み先: 〒577-8550 東大阪市菱屋西4-2-26 大阪樟蔭女子大学 神
村 朋佳
Eメール: kamimura.tomoka@osaka-shoin.ac.jp
★あべのハルカス23階へは、直通エレベーターがありません。
大阪大谷大学ハルカスキャンパスのHP(アクセス)などでお確かめのうえ、エレベー
ターを乗り継いでお越しください。
(1)B1階 「オフィスエントランス」からシャトルエレベーターで17階へ
(2)17階 「オフィスロビー」低層用エレベーターに乗換えて23階へ
(3)23階 大阪大谷大学ハルカスキャンパスLecture Room
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/harukasu/access.html
今回も、会場確保に出水純子先生の多大なご協力をいただいています。
◆西日本支部・2018年春の研究会がおこなわれました
***********************************************************************
日時: 2018年3月17日(土) 午後から
場所: あべのハルカス (「天王寺駅」から徒歩3分) 阿倍野区阿倍野筋1-1-43
23階 キャンパスフロア 大阪大谷大学 Lecture Room A
支部会 13時30分〜
研究発表 14時30分〜17時30分
(研究発表のタイトルが変更になりました)
発表1
発表者 松下宏子
発表題目 「『天路歴程』からビーグル号の航海へ イギリス児童文学にみられるごっこ遊びの変遷
― The Golden Age, The Wouldbegoods, ランサム・サーガを中心にー」
発表2
発表者 正置友子
発表題目 「<私>の絵本学から、<共生>の絵本学へ ― 博士論文を二度書き上げて、考えている
ことー」
***********************************************************************
★ご参考までに、正置友子先生の最初の博士論文と昨年末に提出された2回目の博士論文のタイトルをご紹介します。
1回目の博士論文:
A History of Victorian Popular Picture Books: the aesthetic, creative, and technological aspects of the Toy Book through the publication of the firm of Routledge
1852-1893. (2000年、イギリス、ローハンプトン大学に提出、現在、風間書房刊、2006年)
2回目の博士論文:
『メルロ=ポンティと<子どもと絵本>の現象学―子どもたちと絵本を読むということ』(2017年、大阪大学大学院に提出)
★参加費は会員・非会員ともに無料といたします。多数のみなさまのご参加をお待ちしています。
★西日本支部の方は支部年会費として1000円を徴収させていただきます(2017年度未納の方のみ)。
★あべのハルカス23階へは、直通エレベーターがありません。
大阪大谷大学ハルカスキャンパスのHP(アクセス)などでお確かめのうえ、エレベーターを乗り継いでお越しください。
(1)B1階 「オフィスエントランス」からシャトルエレベーターで17階へ
(2)17階 「オフィスロビー」低層用エレベーターに乗換えて23階へ
(3)23階 大阪大谷大学ハルカスキャンパスLecture Room
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/harukasu/access.html
松下宏子
hmatsushita@kcc.zaq.ne.jp
◆2017年度 西日本支部 秋の研究会がおこなわれました
西日本支部 秋の研究会「ロバータ・シ―リンガー・トライツさんとの交流会」(日
本イギリス児童文学会共催)
西日本支部の秋の研究会は、グリム賞受賞者のトライツさんとの交流会を下記の通り
開催いたします。
この交流会は本学会との共催で行いますので、多数の会員のみなさまのご参加をお待
ちしています。
翌日(10月1日)のグリム賞講演会と合わせて、ぜひご参加ください。
グリム賞講演会リンク:
http://www.iiclo.or.jp/07_com-con/01_grimm/index.html#kettei
なお交流会に先立ちまして、同会場で支部会を開催します。
時: 2017年9月30日(土)
2時から 支部会
3時から5時(予定)トライツさんとの交流会(吉田純子さんによるご紹介、ト
ライツさんのトーク、質疑応答)
通訳は基本的につきません
場所:大阪大谷大学ハルカスキャンパス 23階 Lecture Room
★あべのハルカス23階へは、直通エレベーターがありません。
大阪大谷大学ハルカスキャンパスのHP(アクセス)などでお確かめのうえ、エレベー
ターを乗り継いでお越しください。
(1)B1階 「オフィスエントランス」からシャトルエレベーターで17階へ
(2)17階 「オフィスロビー」低層用エレベーターに乗換えて23階へ
(3)23階 大阪大谷大学ハルカスキャンパスLecture Room
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/harukasu/access.html
問合せ先:西日本支部 松下宏子 hmatsushita@kcc.zaq.ne.jp
◆西日本支部講演会がおこなわれました
西日本支部の夏の講演会を下記の通り開催いたします。
ご多用の折と存じますが、ぜひご参加くださいますようお願いいたします。
講演会に先立ちまして、同会場にて支部会を開催します。
<支部会>
時:2017年7月1日(土)14時から
<講演会>
時:2017年7月1日(土) 14時30分から17時
場所:あべのハルカス (「天王寺駅」から徒歩1分) 阿倍野区阿倍野筋1-1-43
23階 キャンパスフロア 大阪大谷大学 Lecture Room
講師:元堺女子短期大学教授 玉木雄三氏
講演題目:「アーサー王物語の日本受容について」
参加費:会員と大阪大谷大学学生無料。*会員外の方は500円(学生300円)を徴収さ
せていただきます。
<懇親会>
時:2015年7月1日(土) 17時30分から
場所:あべのハルカス13 階 「魚菜心伝 なかの家」(海鮮和食)
参加費:5000円 当日、講演会受付にてお支払いください。
★支部年会費として、1000円を徴収させていただきます。
★懇親会申し込み先: 〒577-8550 東大阪市菱屋西4-2-26 大阪樟蔭女子大学
神村 朋佳
Eメール: kamimura.tomoka@osaka-shoin.ac.jp
★あべのハルカス23階へは、直通エレベーターがありません。
大阪大谷大学ハルカスキャンパスのHP(アクセス)などでお確かめのうえ、エレベー
ターを乗り継いでお越しください。
(1)B1階 「オフィスエントランス」からシャトルエレベーターで17階へ
(2)17階 「オフィスロビー」低層用エレベーターに乗換えて23階へ
(3)23階 大阪大谷大学ハルカスキャンパスLecture Room
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/harukasu/access.html
◆西日本支部・2017年春の研究会がおこなわれました
時: 2017年3月25日(土) 14時~
場所: あべのハルカス (「天王寺駅」から徒歩3分) 阿倍野区阿倍野筋1-1-43
23階 キャンパスフロア 大阪大谷大学 Lecture Room A
支部会 14時~
研究発表 14時30分~17時30分(途中、休憩をはさみます)
発表者1 藤井佳子
発表題目 「キップリングの学校物語 Stalky & Co.」
発表者2 高橋章夫 (大阪市大講師) (招聘発表)
発表題目 「キプリングと帝国戦争墓地委員会」
あべのハルカス23階へは、直通エレベーターがありません。
以下、大阪大谷大学ハルカスキャンパスのホームページ(アクセス)でお確かめのうえ、
エレベーターを乗り継いでお越しください。
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/harukasu/floor_guide.html
(1)B1階 「オフィスエントランス」からシャトルエレベーターで17階へ
(2)17階 「オフィスロビー」低層用エレベーターに乗換えて23階へ
(3)23階 大阪大谷大学はるかすキャンパスLecture Room A
会員外参加費 500円
学生参加費 300円 (大阪大谷大学の学生は無料)
お問い合わせ: 藤井佳子 (CS29079アットマークcc.nara-wu.ac.jp)
◆西日本支部・秋の研究会がおこなわれました
時: 2016年10月1日(土) 14時~
場所: あべのハルカス (「天王寺駅」から徒歩3分) 阿倍野区阿倍野筋1-1-43
23階 キャンパスフロア 大阪大谷大学 Lecture Room A
支部会: 14時~
研究会: 14時半~
発表者: 牟田有紀子氏 (早稲田大学大学院)
講演題目: 少女雑誌Girl’s Own Paperにおける「働く女性」
あべのハルカス23階へは、直通エレベーターがありません。
以下、大阪大谷大学ハルカスキャンパスのホームページ(アクセス)でお確かめのうえ、
エレベーターを乗り継いでお越しください。
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/harukasu/floor_guide.html
(1)B1階 「オフィスエントランス」からシャトルエレベーターで17階へ
(2)17階 「オフィスロビー」低層用エレベーターに乗換えて23階へ
(3)23階 大阪大谷大学はるかすキャンパスLecture Room A
会員外参加費 500円
学生参加費 300円 (大阪大谷大学の学生は無料)
<少女雑誌Girl’s Own Paperにおける「働く女性」>
牟田有紀子 (早稲田大学大学院)
少女雑誌Girl’s Own Paper は、Religious Tract Societyが
1880年から70年以上に渡り刊行した人気雑誌である。少女や未婚の女性を
幅広くターゲットにしていたGirl’s Own Paperは、ロマンス小説や節約術を
掲載する一方で、社会背景の変化や読者の要望に迅速に対応し、教育や就職に
関する情報も提供した。本発表では、実用記事と連載小説を通して、
「働く女性」という新しい女性像が、いかに少女の読み物に取り入れられたかの
一端を明らかにしたい。女性の専門職が拡大し始めた1880年代90年代の記事に
焦点を絞り、実用記事ではどのような仕事が女性に適していると打ち出されて
いるかを分析し、その女性観を前提として、連載小説で女性が働くことがどのように
表象されているかを考察する。Girl’s Own Paperが読み物を通して、
読者である少女に紹介しようとしていた新しい社会を垣間見ることができるだろう。
お問い合わせ: 藤井佳子 (CS29079アットマークcc.nara-wu.ac.jp)
◆西日本支部講演会がおこなわれました
<講演会>
時:2016年7月2日(土) 14時30分から
場所:あべのハルカス (「天王寺駅」から徒歩1分) 阿倍野区阿倍野筋1-1-43
23階 キャンパスフロア 大阪大谷大学 Lecture Room
講師:指 昭博 先生 (神戸市外国語大学・イギリス史)
講演題目:「歴史とフィクション―虚実のせめぎあい」
講演内容:
歴史の中に忍び込んだり、織り込まれたりする「フィクション」の問題を俎上に上げて、
ヴィジュアルな歴史イメージがどのように形成されるのか、歴史と創作の関係を
どう考えるのか、といった問題を実例を挙げながらお話くださるそうです。
参加費:会員無料。*会員外の方は、参加費として500円を徴収させていただきます。
神戸市外大と大阪大谷大学の学生は無料です。
★あべのハルカス23階へは、直通エレベーターがありません。
大阪大谷大学ハルカスキャンパスのHP(アクセス)などでお確かめのうえ、エレベーターを乗り継いでお越しください。
(1)B1階 「オフィスエントランス」からシャトルエレベーターで17階へ
(2)17階 「オフィスロビー」低層用エレベーターに乗換えて23階へ
(3)23階 大阪大谷大学ハルカスキャンパスLecture Room
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/harukasu/access.html
★講演会に先立ちまして14時から、西日本支部支部会を同会場にて開催します。
★お問い合わせ先:藤井(cs29079アットマークcc.nara-wu.ac.jp )
★西日本支部・春の研究会がおこなわれました
時: 2016年3月26日(土) 14時~
場所: あべのハルカス (「天王寺駅」から徒歩3分) 阿倍野区阿倍野筋1-1-43
23階 キャンパスフロア 大阪大谷大学 Lecture Room A
(1) 西日本支部会 14時~
(2)研究発表 14時半~ 本間裕子 氏 (東日本支部) 14時半~
研究発表題目: Frances Browne を中心に考えるReligious Tract Society 作品の一側面(仮題)
(3)休憩 15時半~16時
(3)講演 三宅興子 氏 16時~
講演題目: Religious Tract Society の Tractsについて
ご講演後、多数のトラクトの現物を、手に取って見せていただくことができます。
***************************************************************************
あべのハルカス23階へは、直通エレベーターがありません。
以下、大阪大谷大学ハルカスキャンパスのホームページ(アクセス)でお確かめのうえ、
エレベーターを乗り継いでお越しください。
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/harukasu/floor_guide.html
(1)B1階 「オフィスエントランス」からシャトルエレベーターで17階へ
(2)17階 「オフィスロビー」低層用エレベーターに乗換えて23階へ
(3)23階 大阪大谷大学はるかすキャンパスLecture Room A
***************************************************************************
問い合わせ先 : 藤井佳子 cs29079アットマークcc.nara-wu.ac.jp
指(さし)先生は、NHK文化センター横浜教室で、イギリスの絵本関連で3回にわたって、
お話をされるそうですので、以下に、合わせてお知らせいたします。
日時: 5月27日、6月17日、6月24日(いずれも金曜)午後2時~3時半。
場所 : みなとみらいランドマークプラザ5階
テーマ: 「イギリスの絵本」
内容 :
1)19世紀前半まで(チャップブックの世界を中心に)
2)絵本の黄金時代(カルデコット、クレイン、グリーナウェイを中心に)
3)20世紀前半(ギフトブックという豪華挿絵本を中心に)
◆西日本支部 秋の研究会がおこなわれました
日時:2015年10月3日(土)14時~
場所:大谷学園帝塚山学舎
14時~ 支部会
14時半~ 研究発表
(1) 藤井佳子 「学校物語とReligious Tract Society」
(2) 多田昌美 「Little Dot Series ――Religious Tract Societyの子ども向け廉価本シリーズ」
16時半~ 茶話会
17時 終了
大谷学園 帝塚山学舎
〒558-0053 大阪市住吉区帝塚山中2-6-5
TEL:06-6671-4660 FAX:06-6675-6609
●南海高野線「帝塚山」駅下車 北へ徒歩2分
●阪堺上町線「帝塚山3丁目」駅下車 徒歩4分
http://www.ohtanigakuen.jp/tezukayamahouse/access.html
発表要旨
(1) 藤井佳子 「学校物語とRTS」
教会にくる子どもたちへのご褒美として、
安価だけれども美しい装丁の小さな本が出版されるようになったのは、
ロマン派が台頭する頃だった。Religious Tract Society(以下、RTSとする)は、
ヴィクトリア朝時代には、Boys Own Paperなどの雑誌が当たり、
大きな影響力を持つようになる。今回の研究発表では、Macmillanから出版された
『トム・ブラウンの学校生活』(1857)までに、あるいは同時期に、
典型的な学校物語の要素を持つ作品群が、RTSによって多数出版されていたことを検証したい。
(2) 多田昌美 「Little Dot Series ――RTSの子ども向け廉価本シリーズ」
Little Dot Series は、Religious Tract Society が
18世紀後半に出版した子ども向け廉価本シリーズで、相模女子大学図書館には
約120冊のうち93冊が所蔵されている。今回の発表ではシリーズ概要に触れたのち、
シリーズ名になったLittle Dot (1873)と、無生物による語りに宗教の要素が
組み合わされた The Story He Was Told([1880])に焦点を当て、
シリーズの特徴の一端を紹介したい。
◆日本イギリス児童文学会・西日本支部講演会がおこなわれました
日時: 2015年7月4日(土) 14時半~
場所: あべのハルカス 23階(「天王寺駅」から徒歩3分) 阿倍野区阿倍野筋1-1-43
キャンパスフロア 大阪大谷大学 Lecture Room A
講演者: 熊取文庫連絡協議会の皆さん
講演題目: 「子どもと本をつなぐ-熊取文庫連絡協議会の活動-」
★あべのハルカス23階へは、直通エレベーターがありません。
以下、大阪大谷大学ハルカスキャンパスのホームページ(アクセス)で
お確かめのうえ、エレベーターを乗り継いでお越しください。
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/harukasu/floor_guide.html
★14時から西日本支部会がひらかれました
連絡先 藤井佳子 cs29079[@を入れてください]nara-wu.ac.jp
◆日本イギリス児童文学会西日本支部 ミニ講演会がおこなわれました
時:2015年3月14日(土)14時半~
場所:大谷学園帝塚山学舎
講演者:島式子氏
講演題目:「ミュンヘン・図書館・下宿と犬」
会員無料
会員外参加費 500円
大谷学園 帝塚山学舎
〒558-0053 大阪市住吉区帝塚山中2-6-5
TEL:06-6671-4660 FAX:06-6675-6609
●南海高野線「帝塚山」駅下車 北へ徒歩2分
●阪堺上町線「帝塚山3丁目」下車 徒歩4分
http://www.ohtanigakuen.jp/tezukayamahouse/access.html
連絡先:藤井(cs29079アットマークnara-wu.ac.jp)
◆西日本支部 2014年度 秋の研究会がおこなわれました
日 時: 2014年10月4日14時~
場 所: 大谷学園帝塚山学舎(南海高野線「帝塚山」駅北へ徒歩2分)
発 表 者: 西美都子氏(摂南大学非常勤講師)
発表題目: 「Silvie and Bluno における夢の役割」
連 絡 先: 藤井佳子
◆西日本支部 2014年度 講演会がおこなわれました
日 時: 2014年6月21日(土) 14時半~
場 所: 肥後橋YMCA 902号室
(大阪市営地下鉄・四つ橋線「肥後橋」駅・3番出口北へ徒歩4分)
詳細は以下をご覧下さい。
http://www.osakaymca.or.jp/shisetsu/bunka/access.html
講 演 者: 石堂藍氏
(『季刊 幻想文学』編集・発行人、主著『ファンタジー・ブックガイド』ほか)
講演題目:「ファンタジーの淵源」
連 絡 先: 藤井佳子 (yoshikofuji[@を入れてください]cc.nara-wu.ac.jp)
◆西日本支部 2013年度 春の研究会がおこなわれました
日 時:2014年3月8日(土) 14:00~16:30
場 所:大学コンソーシアム大阪
(大阪駅前第2ビル4階・大阪駅下車 徒歩8分ほど)
詳細は以下をご覧下さい。
http://www.consortium-osaka.gr.jp/about/access.html
研究発表:多田昌美
「ガブガブの語るもの――Hugh Lofting の Gub Gub's Book をめぐって」
研究発表:横川寿美子
「マイケル・モーパーゴ作品の動物表象」 (仮題)
*研究発表終了後、支部会がおこなわれました。
問い合わせ先:多田昌美(m-tada[@を入れてください]mimasaka.ac.jp)
◆西日本支部 2013年度 講演会がおこなわれました
日 時:2013年7月20日(土) 14:30~16:45
場 所:大学産業創造館(大阪市営地下鉄 堺筋本町駅下車
13番出口より徒歩4分)
(アクセス:http://shisetsu.sansokan.jp/access.html)
講 演:島 式子先生(甲南女子大学名誉教授)
「E.L.カニグズバーグとヴァジニア・ハミルトンが遺した言葉
―多文化の真の意味をさぐる―」
支部会(14:00~14:25)
講演会の後、懇親会がおこなわれました
問い合わせ先:多田昌美(m-tada[@を入れてください]mimasaka.ac.jp)
◆西日本支部 2012年度 春の研究会がおこなわれました
日 時:2013年3月9日(土) 14:00~16:30
場 所:大学コンソーシアム大阪
(大阪駅前第2ビル4階・大阪駅下車 徒歩8分ほど)
詳細は以下をご覧下さい。
http://www.consortium-osaka.gr.jp/about/access.html
研究発表:吉岡由佳
「Tasha Tudorのコーギービル連作における妖精ボガートの意義」
研究発表:鬼塚雅子
Open Questions vs. Closed Questions
「開かれた質問と閉ざされた質問」(仮題)
*研究発表終了後、支部会がおこなわれました。
問い合わせ先:多田昌美(m-tada[@を入れてください]mimasaka.ac.jp)
◆西日本支部 2012年度 秋の研究会がおこなわれました
日 時:2012年9月29日(土) 14:00~16:30
場 所:大阪府社会福祉会館
(地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線 「谷町6丁目」下車 徒歩5分ほど)
詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fine-osaka.jp/syakaifukusi/akusesu.html
研究発表①:神村朋佳 「How I Live Now(Meg Rosoff, 2004)における間テキスト性
~写真、映画に隠された自画像」(仮題)
研究発表②:松下宏子 「F・H・バーネットの Children I Have Known における
子ども像と時代性」(仮題)
*研究発表終了後、支部会がおこなわれました。
問い合わせ先:多田昌美(m-tada[@を入れてください]mimasaka.ac.jp)
◆西日本支部 2012年度 講演会がおこなわれました
日 時:2012年7月21日(土) 14:30~16:30
場 所:大学コンソーシアム大阪(大阪駅前第2ビル4階)
(アクセス:http://www.consortium-osaka.gr.jp/about/access.html)
講 演:佐藤宗子先生(千葉大学)
「「世界」の受け止め方と受け入れ方
――戦後の翻訳叢書と少年少女の「教養」形成――」
支部会(13:30~14:20)
懇親会
・時間:午後5時過ぎから2時間程度
・場所:卯乃家 イーマ店(E-MA内)
・会費:4500円
問い合わせ先:多田昌美(m-tada[@を入れてください]mimasaka.ac.jp)
◆西日本支部 2012年 春の例会がおこなわれました
日時:2012年3月3日(土)午後2時より
場所:大阪府社会福祉会館4F 406会議室
(地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線 「谷町6丁目」下車 徒歩5分ほど)
詳細は以下参照
http://www.fine-osaka.jp/syakaifukusi/akusesu.html
研究発表 ① 鬼塚雅子「『リンバロストの乙女』に関する一考察
―ヒロインのキャリア意識と矛盾点について」
研究発表 ② 三宅興子「子どもの本の表紙絵・さし絵について」
◆西日本支部 2011年度秋の例会がおこなわれました
日時:2011年10月1日(土) 午後2時より
場所:大阪府社会福祉会館4F 406会議室
(地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線 「谷町6丁目」下車 徒歩約5分
詳細は以下参照
http://www.fine-osaka.jp/syakaifukusi/akusesu.html
発表者:藤井佳子
発表題目:「出版社Macmillanとイギリス児童文学
―Charles KingsleyとThomas Hughesを中心に―」
◆西日本支部 2011年度春の講演会がおこなわれました
講演:楠本君恵氏 「『不思議の国のアリス』の魅力」
日時:2011年6月11日(土) 午後14:30~16:30
場所:キャンパスポート大阪(大阪駅前第2ビル4階)
大阪市北梅田1-2-2-400 TEL:06-6344-9560
問い合わせ先:藤井佳子
◆西日本支部 2010年春の講演会がおこなわれました
日本イギリス児童文学会西日本支部講演会
日 時:7月10日(土)午後2時30分~4時30分
*なお、講演会に先立ち、午後1時30分から支部会を行います。
場 所:大阪府立中之島図書館3階・文芸ホール
(地下鉄・京阪「淀屋橋」駅1号出口 北東へ300メートル)
講演者:野口芳子氏 (武庫川女子大学文学部教授)
演 題:グリム童話 固定観念を覆す解釈」
主 催:日本イギリス児童文学会西日本支部
協 力:大阪府立中之島図書館
問い合わせ先:藤井佳子
◆西日本支部 2010年 春の例会がおこなわれました
日時:2010年3月13日(土) 2:00-5:00 (1:30 受付開始)
場所:西宮市大学交流センター
(西宮市北口町1番2号 ACTA西宮東館6階)
阪急神戸線「西宮北口」駅下車 北東へ徒歩2分
アクセスマップ http://www.nishi.or.jp/homepage/daigaku/info/index.html
【研究発表】
- 「The One I Know the Best of Allにおける子どもの想像力と「庭」 ―Frances H. Burnettの自伝的作品を読む―(仮題)」松下宏子氏
- 「Katharine Paterson作品にみる"Wounded Healer"像―Bridge to Terabithia, The Same Stuff as Starsを中心に」吉田純子氏
- 「児童文学とキャリア意識:キャリアカウンセリングの視点からの分析」鬼塚雅子氏
*研究発表終了後、支部会がおこなわれました。
問い合わせ先:西日本支部運営委員 福本由紀子
西日本支部 2009年春の講演会がおこなわれました
講演:「Toy Books: Victorian Popular Picture Books
―ヴィクトリア時代に子どもたちが(おとなも)
見ていた絵本を見てみませんか―
正置 友子氏
日時:2009年7月4日(土)午後2時から(受付1:30~)
場所:西宮市大学交流センター
(西宮市北口町1番2号 ACTA西宮東館6階)
阪急神戸線「西宮北口」駅下車 北東へ徒歩2分
アクセスマップ http://www.nishi.or.jp/homepage/daigaku/info/index.html
◆西日本支部 2009年春の例会がおこなわれました
日時:2009年3月7日(土) 午前10時~12時
場所:西宮市大学交流センター(西宮市北口町1番2号 ACTA西宮東館6階)
阪急神戸線「西宮北口」駅下車 北東へ徒歩2分
アクセスマップ http://www.nishi.or.jp/homepage/daigaku/info/index.html
研究発表:「英語教材としての幼年文学の可能性
―Anne Fine の The Jamie and Angus Stories 等を題材に―」(仮題)
多田 昌美氏
研究報告:「児童文学の舞台を訪ねて:ジェフリー・トリーズの「旗の湖」シリーズ
No Boats on Bannermere と Black Banner Abroad を中心に」
松下 宏子氏
◆西日本支部 2008年秋の例会がおこなわれました
日時:2008年9月27日(土)午後1:00から(受付12:30~)
場所:西宮市大学交流センター
(西宮市北口町1番2号 ACTA西宮東館6階)
阪急神戸線「西宮北口」駅下車 北東へ徒歩2分
研究発表:「PullmanのStorytelling
—現代の視点でヴィクトリア朝社会を映すSally Lockhartシリーズ」
小山明代(梅花女子大学後期博士課程3年)
◆西日本支部 2008年講演会がおこなわれました
日時:2008年7月19日(土)14:00~(受付13:30~)
場所:西宮市大学交流センター
(西宮市北口町1番2号 ACTA(アクタ) 西宮東館6階)
阪急神戸線「西宮北口」駅下車 北東へ徒歩2分
講演:「子どもの本の行方」
ひこ・田中氏(児童文学作家、「児童文学書評」主宰)
「今、文学について考えること」
三宅興子氏(梅花女子大学名誉教授)
◆西日本支部 2007年秋の例会がおこなわれました
日時:2007年9月29日(土) 15:00~17:00
場所:京都精華大学 交流センター(中京区竹屋町通り烏丸西入る南側)
講演:Prof. Jerry Griswold (San Diego State
University)
“The Five Feelings of Childhood and Children’s Literature: Scariness”
◆西日本支部 2007年春の講演会がおこなわれました
日時:2007年6月30日(土)15時~
場所:武庫川女子大学
講演:三宅弘晃氏(武庫川女子大学 英語文化学科専任講師)
第一言語獲得プロセスから読み解く Winnie-the-Pooh