2020年4月1日より、「日本イギリス児童文学会」は「英語圏児童文学会」に名称を変更いたしました。

英語圏児童文学会(旧・日本イギリス児童文学会)は、1970年12月1日に設立された、英語圏児童文学の研究を目的とする会です。年1回全国大会を開催するほか、支部ごとに例会や研究会を開いています。大会や例会は、会員でない方もご参加いただけます。お気軽にどうぞ。

お知らせ

◆What's New

2023.09.22   第53回研究大会詳細情報を掲載しました。

2023.08.16   西日本支部秋の研究会のお知らせを掲載しました。

2023.06.26   英語圏児童文学会第53回研究大会のご案内及び同大会研究発表についてを掲載しました。

2023.06.25   やなせたかし文化賞についてを掲載しました。

2023.05.22   西日本支部夏の講演会のお知らせを掲載しました。

2023.03.30 西日本支部夏の講演会・支部会予告を掲載しました。

2023.02.14 内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」に対する声明を掲載しました。

2022.04.07 ロシアによるウクライナ侵攻に関する共同声明を掲載しました。

2020.10.14   日本学術会議会員任命拒否に対する抗議声明文についてを掲載しました。

2020.10.05   西日本支部 連絡先変更とメールアドレス登録のお願いを掲載しました。

◆メーリングリストにご登録ください。

 

2023年6月中旬より、新しいメーリングリストの運用を開始しました。

全会員に向けての周知事項はメーリングリストを通して連絡しております。

まだメーリングリストを通した連絡を受信できていない方は、必ず事務局にご連絡ください。

◆第53回研究大会詳細情報

 

53 回研究大会(2023)の詳細が決まりましたのでお知らせします。116日(月)までにPeatixから申し込みをしていただいた上で、会場にお越しください。

多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 

開催日時 : 20231111()12()
場 所 : 日 本 女 子 大 学
https://www.jwu.ac.jp/unv/access.html

112-8681 東京都文京区目白台 2-8-1  新泉山館1F 大会議室・2F 会議室

 

 主なプログラム:

11 11日(土)

13:10 – 14:20     研究発表

14:30 – 17:00    シンポジウム   司会:佐々木裕里子

検証・神宮輝夫と児童文学 〜引き継ぐべきことと乗り越えるべきこと

「神宮輝夫先生のお仕事を振り返る」研究会

11 12 日(日)

10:30 – 11:40    研究発表

14301630   ドリアン助川氏による講演とパフォーマンス 

公演『クロコダイルの恋』+講演『寓話と哲学』

 

※プログラム冊子はダウンロードして、大会にお持ちください。当日の配布はありません。

プログラム記載の内容詳細、注意事項をご確認の上、参加の申し込みをしてください。

 

大会プログラム ダウンロード⇩

https://drive.google.com/file/d/1few9-pfXwQowY2FTzTk-tnDzAcgwEkrr/view?usp=sharing

 

 

 

*懇親会はありません。

*対面での開催です。オンライン配信はおこないません。
*来場者用の駐車場は確保できません。公共交通機関をご利用ください。

 

【申し込み・参加費】

・事前申し込み制です。

参加される方は、116日(月)までにPeatixにアクセスしてお申し込みください。

参加費は、会員500円、一般(非会員)1000円、日本女子大学教職員(非会員)500円、

学生500円、学生(日本女子大学在籍)無料です。

2日間通しての金額です。1日だけ参加の方も同額となります。

学生のみなさんは受付で学生証を提示してください。

大会参加申し込み⇩ 

 https://peatix.com/event/3689931

          

 

 

【総会欠席の場合】

・総会に欠席する方は、20231110日(金)13までに、

下記からの委任状の提出をお願いいたします。
 https://forms.office.com/r/MsZu7Gu3v7

 

 

☆同じ内容ですが、以下へ PDF ファイル(QRコード付)も貼付させていただきます。

 

第53回研究大会詳細情報 学会HP.pdf
PDFファイル 364.7 KB

◆英語圏児童文学会第53回研究大会のご案内及び同大会研究発表について

 

英語圏児童文学会第53回(2023年度)研究大会のご案内と、同大会での研究発表についてのご連絡です。『会報』2023年春季号に掲載された内容を元に、研究発表の申込詳細を掲載してあります。詳細は添付のPDFファイルをご参照ください。
2023年度研究大会案内及び研究発表募集.pdf
PDFファイル 262.1 KB

◆やなせたかし文化賞について

 

やなせたかし文化賞への推薦希望者を募集いたします。

詳細はメーリングリストまたは会員専用ページからご覧ください。

内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」に対する声明

英語圏児童文学会、絵本学会、日本児童文学学会はかねてより、日本学術会議の会員任命拒否の撤回を求める共同声明を発表してきましたが、2022126日に内閣府が発表した「日本学術会議の在り方についての方針」には、「会員等以外による推薦などの第三者の参画」「日本学術会議会員の任期も踏まえ、できるだけ早期に関連法案の国会提出を目指す」といった見過ごすことのできない内容が含まれています。

 そもそも政府は、2022年夏までにこの件に関しての方針を発表すると約束しながら、それを果たしていません。そこにこの唐突な改革のための法改正案提出です。

日本学術会議は、会長談話として「日本学術会議法改正に関わる今般の報道について」、また会長コメント「「日本学術会議の在り方についての方針」の公表について」を発表しましたが(20221128)、我々三学会はこれを全面的に支援するものです。学術会議の独立性を尊重し、学問の自由を堅持するために、これら関連法案の国会提出の中止を求めます。

 

20232

◆会員情報

 

 このたび、会員の梅野愛子氏が「日本児童文学学会創立60周年記念論文」募集に応募された論文「包摂と排他:絵本Julian is a Mermaidにおけるジェンダーアイデンティティ承認の描かれ方」が、佳作に選出されました。おめでとうございます。

(本件は、20221019日付で発表されました)

 

◆ロシアによるウクライナ侵攻に関する共同声明

 

 私たちは、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、とりわけ子どもたちを含む民間人への攻撃に対して、強く抗議します。

 これは、当該国の人々の安全と生活を脅かすだけではなく、世界中を危機に陥れることが懸念されます。

 児童文学・児童文化を研究する団体として、英語圏児童文学会・絵本学会・日本児童文学学会は、世界中の子どもたちの平和と安全と文化的な生活を心より願い、武力ではなく協調と対話による一刻も早い平和的解決を求めます。

 

 202247

  英語圏児童文学会理事会(会長・川端有子)

絵本学会理事会(会長・藤本朝巳)

  日本児童文学学会理事会(会長・宮川健郎)

◆日本学術会議会員任命拒否に対する抗議声明文について

 

2020年10月14日に、日本児童文学学会・絵本学会・英語圏児童文学会の三学会から、内閣府宛に添付ファイルの文書を送付いたしましたので、ご報告いたします。

 

日本学術会議第 25 期新規会員任命に関する緊急声明.pdf
PDFファイル 269.5 KB